自動車保険の価格はどうやって決まるの??

任意の自動車保険には様々な補償がついております。 ここでは、実際にどのような条件が保険料の決定する要素になるかを見ていきましょう。

自賠責保険と任意保険の違い

基本的に自動車保険は、事故を起こしてしまった時に、補償をするという仕組みになっているので、事故を頻繁に起こす人は保険料も高く、事故をあまり(全く)起こさない人は保険料が安く設定されるようになっております。
また、車両料率クラスによっても保険料金は大きく異なってきます。 修理費の高い車の人は保険金も高く、修理費の安い車に乗っている人は保険料も安くなっております。(その他にも車固有の事故率等も含まれて計算されます。)

1.自賠責保険って??

「用途」とは自動車の使用目的による区分です。自家用や営業用等があります。

● 用途一覧

「日常・レジャー」「通勤・通学」「業務」「車種」とは自動車の種類による区分です。
乗用車、貨物車等があります。

● 車種一覧

※用途や車種は、自動車検査証(車検証)に記載されていますので、確認してみましょう。

車両料率クラスって?

車の形式によって定められた1~9までのクラスのことです。
これをもとに車両保険の金額を決定します。

2.車両料率の決め方

車両料率クラスは1年ごとに更新され、車種ごとの事故の頻度、規模、支払われた保険額によって決定されます。
交通事故の起こりやすいスポーツカーや修理費が高い高級車等は保険料が高くなり、事故を起こしにくいファミリーセダンや修理費が安い軽自動車は保険料が安くなります。

※極端に流通量の少ないクルマや並行輸入車などは、車両料率クラスを算出するのに必要な型式認定が取れていないことがあり、型式不明として9クラスとして登録されてしまうことが多いです。

3.車両料率の目安

車両料率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
倍率 1.0 1.3 1.5 2.1 2.3 2.7 3.0 3.5 4.1

等級(ノンフリート等級)って?

等級とは、9台以下の契約に適用される割引率を表したもので正式名称は「ノンフリート等級」。と言い、1等級(最下位)から20等級(最上位)まであります。

※最初に自動車保険を契約する時には6等級からスタートします。

等級は1年ごとに更新され、保険料を支払う事故を起こさなければ、毎年1等級上がり、保険料が割引されます。尚、事故を起こして保険を使った場合には、翌年は現在の等級から3等級下がり保険料が上がります。

4.自動車保険会社を変えた場合6等級に戻るの?

保険会社を変更した場合でも、保険会社の間で等級の確認制度(※)があるため、以前の等級が引き継がれます。

※前年の契約に照らし合わせて、新契約の等級が正しいか、重複して契約していないかなどが確認されます。

東京海上日動の例 (保険始期が平成14年10月1日の場合)

等級 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
割増引率(%) 60 30 20 0 -10 ※a ※b -30 -40 -40 -45 -50 -50 -55 -55 -58 -58 -60 -60 -60

※a

  新規 継続
等級 6A 6B 6C 6D 6E 6F
割増引率(%) 30 10 0 0 0 -10

※b

  新規 継続
等級 7A 7B 7C 7D 7E 7F
割増引率(%) 10 -10 -30 -30 -30 -20
(2002年6月現在)

知らないと損をする自動車保険の仕組み

任意の自動車保険には、年齢条件や免責金額を設定することにより、保険料の割引をする制度があります。運転者が決まっていたり、とにかく保険料を安くしたい方は、年齢条件や、免責金額を見直してみましょう。

5.年齢条件って?

年齢条件とは運転者の年齢を制限することにより保険料を割り引き出来る制度です。つまり、自動車を運転する人が決まっている場合、運転をする人の年齢に合わせた『年齢条件』を設定すれば保険料が安くなります。

● 一般的な年齢条件は以下のようになります。

※年齢区分や保険料の割引率は、保険会社によって異なります。

上の表の2~5に当てはまる人は『年齢条件』を見直してみましょう。

例)

個人の自動車で、運転者は満26歳の本人のみ→3の年齢条件
家族の自動車で、一番若い運転者は満21歳→2の年齢条件

6.免責金額って?

免責金額とはある一定の金額までは事故を起こしてしまった場合でも保険を適応せずに、自分で負担をする制度です。対物補償保険や車両保険に設定をすることが出来ます。

例)

車両保険に加入し、免責金額を15万円と設定しているAさんが事故を起こしてしまいました。事故による修理費が50万円かかるようです。
この場合、免責金額を15万円と設定しているAさんは修理費20万円のうち15万円を自分で支払い、残りの35万円は保険会社が支払ってくれます。

※相手のいる事故だった場合、相手からの損害賠償を免責金額に充てることができますので、自己負担が発生しない場合もあります。

例2)

車両保険に加入し、免責金額を10万円と設定しているAさんが事故を起こしてしまいました。事故による修理費が20万円かかるようです。事故の相手であるBさんの過失割合は50%でした。
この場合、保険会社は免責金額の10万円を差し引いた10万円は保険会社が支払います。また、Bさんの過失割合は50%なので、Aさんは損害額(修理費)20万円の50%である10万円を損害賠償金として受け取ります。

7.上記をまとめると

損害額20万円
相手過失50%
免責金額10万円

→相手からの損害賠償額20万円×50%=10万円
保険会社が支払う金額 : 10万円 (損害額20万円-免責金額10万円)

※損害額20万円のうち、免責金額の10万円を差し引いた10万円が保険会社から支払われます。

自分が支払う金額 : 0円 (免責金額10万円-相手からの損害賠償額10万円)

大きな事故以外は自分で負担すると割り切り、免責金額を高く設定すると、保険料は安くなります。
逆に免責金額をゼロにすれば、全額保障してもらえる代わりに保険料は高くなります。

● その他の保険料を決める要素

走行距離が長ければ、その分事故を起こすリスクが上がるため、年間の走行距離の長さによっては、割引される場合もあります。

● 年間走行距離

走行距離が長ければ、その分事故を起こすリスクが上がるため、年間の走行距離の長さによっては、割引される場合もあります。

● 居住地域

自動車保険の加入者の居住地域によって、保険料が割り引かれたり、割り増しされたりされる場合があります。
基本的には自動車事故の多い地域は高く、少ない地域は低く設定されています。

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